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Column Vol. 3口臭の対策

歯ブラシで取り除ける歯垢は、
全体の60パーセントに留まります。

虫歯や歯周病が原因の口臭を防ぐためには、日々の歯みがきが欠かせません。ただし虫歯や歯周病をしっかり予防しようと思ったら、歯ブラシだけでの歯みがきでは不十分です。 歯ブラシだけで取り除ける歯と歯の隙間の「歯垢(バクテリアの塊)」は、全体の約60パーセントに留まります。そこで有効なのが歯と歯の間を掃除する歯間清掃です。歯みがきだけでなくデンタルフロスやデンタルピック等で歯間清掃も組み合わせれば、80パーセント以上の歯垢を取り除けます。さらに歯科での定期検診を受けていれば虫歯・歯周病対策は万全です。

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ニオイの発生源は舌であるという事実。

ていねいな歯みがきで、虫歯や歯周病を原因とする口臭は予防できますが、口内のバクテリアが食べかすなどを分解して不快なニオイをまき散らす「生理的口臭」の対策としては十分とはいえません。生理的口臭を防ぐには、餌となる食べかすをゼロに近づけることに加えて、バクテリアの数を抑えることがポイント。ところが歯みがきで取り除けるバクテリアは一部に留まります。なぜならその多くは「歯」ではなく「舌」に棲みついているからです。 舌の表面には「舌乳頭」という微細な突起が、無数にあります。この突起と突起の隙間こそが、バクテリアの住処(すみか)です。ここにバクテリアの餌となる食べかす、剥離した舌の上皮細胞、代謝産物がこびりついてできたものを「舌苔(ぜったい)」と呼びます。鏡で自分の舌を見てください。舌の表面を白く覆っているものが、舌苔です。中央がやや白っぽくなっている程度であれば問題はありませんが、もし舌全体が真っ白なら、そこから不快なニオイを発している危険性があります。

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マウスウォッシュで手軽に「舌ケア」を。

体調が悪いとき。不規則な生活が続いているとき。アルコールや甘味飲料、刺激物を大量に摂取したとき。こういったときには舌苔が厚くなり、そこに棲みついたバクテリアも増殖しやすいので要注意です。また、口呼吸や緊張の持続などにより唾液が不足して、口が乾燥し続けると、舌苔とバクテリアはさらに増えていきます。 舌のケアにおすすめなのが、マウスウォッシュです。マウスウォッシュで口をゆすげば、舌に付着した食べかすも洗い流せる上に、舌の深層に棲みついたバクテリアの増殖も抑えられます。口内が潤えば、口の乾きによる口臭の予防にも効果的です。 マウスウォッシュにはさまざまな種類がありますが、アルコールを含み口内の乾燥の原因となるマウスウォッシュは避けましょう。

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舌みがきは日本でも
エチケットになりつつあります。

「舌みがき」で舌苔を取り除けば、舌はさらに清潔に保てます。日本ではまだまだなじみの薄い舌みがきですが、海外ではエチケットとして定着している国もあるほどポピュラーです。 舌みがきをする際には、必ず専用の道具を使いましょう。歯ブラシで舌をみがくのはNGです。歯ブラシの硬い毛先が舌を傷つけ、かえって口臭を悪化させる恐れがあるからです。ヘラ状の専用クリーナーもしくは舌みがき用のブラシと、舌みがき用のジェルを併せて使えば、安全かつ効果的に舌苔を除去できます。 就寝前と起床直後、1日2回の歯みがき、マウスウォッシュと適度な舌みがきを習慣化すれば、お口のニオイ対策は万全です。

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